世界同時株安・・・いよいよ中国バブル崩壊のカウントダウンか?
8月ももう後半という24日
ニューヨーク市場でも、ダウ平均で一時1000ドル以上
値を下げるなど、世界同時株安か?と騒がれる事態に
なっています。
中国経済の先行きの不透明感は、中国上海市場の
株安から始まり、利下げ、人民元の切り下げなど
矢継ぎ早に繰り出す政策が、よりバブル経済の崩壊を
予兆させる動きにも見えてきます。
9月には、米国が利上げに踏み切る事は、既定路線で
人民元の切り下げで抵抗する中国の経済政策が
不発に終われば、いよいよ中国バブルの終焉を迎える
日がそう遠くないうちに来ることが想定されます。
今後も中国経済の先行きは明るくありません。
世界経済が不安定になれば、決まって世界の安全資産
「日本円」への資金流入が加速します。
せっかく円安・株高をテコに、回復基調になった日本経済も
どうなることやら・・・
いよいよ「アベノミクス」の真価が問われそうです。