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ちょっと・・・ボヤいていいですか?

オヤジのボヤキを聞いてください。

行き過ぎた「価値観」と「自由」は、国家を滅ぼす。

 20世紀に起きた第2次世界大戦以後、世界の国々では、
植民地や併合されていた国や民族の独立が相次いで起き、
世界地図が大きく変わった。
  
 そして、独立国が増えていくのに合わせる様に、
各民族の「価値観」を尊重する思想が世界に広がっていった。
 
 この日本でも戦前と戦後で、国や自治体など「公」に対しての
国民の立場やもっと身近でいえば、家族の中でも戦前、戦中での
「価値観」は、少しづつではあるが、変化をしていく。
 
 戦後70年が過ぎ、現在の日本はどうなったであろうか?
 
 国民の「自由」が優先され、お互いの「価値観」を尊重する
あまり、本質的なことより、感情論が優先される世の中になっては
いないだろうか。
 
 「国」というのは、「国民」がいて、それを統治する「国家」が
あってはじめて成り立つということは、誰しも理解できることであろう。
 
 では、近年 日本で大きな問題になっている「少子高齢化」について
考えてみたい。
 
 この国に生まれてくる子供の数が、亡くなられる方の数より少なく
なっているという現状は、多くの方が知るところで、このままいけば
当然、国民の数は右肩下がりに減ってします。
 
 片や、子供が欲しくてもどうしても出来ない方々がいらっしゃる事も
事実としてありますが、もうひとつ「子供を産まない自由」とやらを
言われる方々がいます。
 
「子供を産まない自由」・・・仕事や取り巻く経済環境や社会環境により、
もっと自分らしく生きたいとの考え方からこういった「権利」が、
出てきたように思われます。
 
 しかし よく考えてみたいのですが、「人類」も「地球上の動物」で
あるということに立ち返った時に、「動物」は、子孫繁栄、種の保存の
為に産まれてくるのであって、その大原則に反目すれば、たちまち
絶滅の危機に瀕するという事実を直視しなければなりません。
 
 「産む自由・産まない自由
 
 そんなものは、生物の種の保存の原則からいけば、あるはずも
ないはずなのです。
 
 確かにこの国に本当の自由が訪れてまだ70年かもしれません。
しかし、行き過ぎた自由は決して幸福をもたらすものではありません。
 
 「人間」は、どこまでいっても「知性のある動物」から、
抜け出せるハズもないことを理解しておかないと、トンでも無い事に
なってしまうかもしれません。
 


菅氏「産んで国に貢献」 「撤回を」ネット署名1万人

 

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 俳優の福山雅治さんと吹石(ふきいし)一恵さんの結婚への
感想として、菅義偉官房長官が「ママさんたちが
『一緒に子どもを産みたい』という形で国家に貢献してくれれば」と
発言したことについて、民間団体が「多様な女性の在り方を理解して
いない」として撤回を求める署名をオンラインで募ったところ、
七日までに一万人以上が賛同した。
 
 団体は、女性への暴力根絶などに取り組む「女性と人権全国
ネットワーク」。菅氏は男女共同参画会議の議長であるにもかかわらず、
結婚や出産に関する女性の多様な選択や状況を理解しておらず、
発言は戦時下の人口増加政策も想起させ、不適切だとしている。
二日から署名サイト「チェンジ・ドット・オーグ」で呼び掛けた。
 
 菅氏は九月二十九日、テレビ番組で「この結婚を機に、ママさんたちが
『一緒に子どもを産みたい』という形で国家に貢献してくれれば
良いなあと思う」と発言。その後、「人気が高いカップル。
世の中が明るくなり、皆さんが幸せな気分になってくれればいいとの
趣旨だった」と釈明した。

(東京新聞より)
 
 先般、厚生労働省より「将来の年金」について、各世代の負担と
給付について発表がありました。
 「人口減」を加味している数字とはいえ、あのまま将来に渡って
保障されるとは、誰も思っていないでしょう。
 
 「種の保存」という非常に大事な問題に、「女性の人権問題」を
リンクさせて議論することは、将来に渡り大きな後悔を残すことだ
ということを書いて、この記事は終わりたいと思います。
 
 最後に、私の意見は決して「女性蔑視」をしている訳ではないことを
断っておきたいと思います。