フランスだけじゃない…テロの脅威は世界中に!!
先週来、ボヤキたい事件ばかりが続いて、
何から書こうか悩んでいるうちに、ついつい
ブログ更新も滞ってしまいました。。。
やっぱり一番大きな事件といえば、13日に起きた
「パリ同時多発テロ」でしょうか。
世界中で報道され、今も厳戒下にあるフランスの
状況は、多くの関心を集めています・・・が、
ちょっと待ってほしい。
アラブの世界では、連日のように各国で自爆テロが
起きている。延べで考えると、フランスのテロの比
ではないくらい多くの犠牲者が出ている。
ヨーロッパの事件は、世界の関心を集め、アラブの
事件は、忘れ去られえたような扱いというのは、
少々違和感すら覚えるのは、私だけか?
人気SNS「フェイスブック」でも、フランスの事件を
受けてプロフィール写真上にフランス国旗を映し出す
機能が搭載され、世界中の多くの人々がこれを利用
している。又、有名人の多くも今回の犠牲者に追悼の
コメントを出すなど、欧米での出来事が世界を動かす。
実は、こういった欧米中心社会がテロ事件の根底に
あると思うのだが…
案外、「第三次世界大戦」があるとすれば、
「欧米(キリスト教徒)」VS「アラブ諸国(イスラム教徒) 」
のような気がしてならないが・・・
その時、仏教・神教の中国、日本はどっちにつくんだ?
PS…三重県四日市市の事件は、抗争ではなく内部の犯行が
有力との事。警察もそっち方向で動いているようです。