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【悲報】名女優 川島なお美さん逝く

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 ドラマ「失楽園」などで人気の女優 川島なお美さんが、
9月24日帰らぬ人となった。
 
 9月初旬の記者会見では、”激ヤセ”と報道でも騒がれるほど
細くなった体で登場した彼女だが、自虐ネタで笑いをとるなど
切迫した悲壮感などというものは感じられなかっただけに、
それからわずか2週間という短い間での激動に驚きしかない。
 
 川島なお美という女優は、最初から花開いて登場したわけでは
なかった。
 
 初期の代表作が「お笑いマンガ道場」というバラエティーで
あったことも当時の彼女の置かれた立ち位置がよく分かるというもの。
 
 当時の女性アイドルの中では、ローカル番組によく出ているなあ
程度の認識でしかない。
 
 多くの女性アイドルはここで立ち止まり、その後消えていく
パターンが当たり前のようなものだったが、「川島なお美」は違った。
 
 彼女のどん欲なまでの芸能人魂は、そのまま消え去ることを
ヨシとはしなかったのだ。
 
 当時は汚れ役でしかなかったヌード有の役柄も積極的に受け入れ
とにもかくにも、自分を売り込むことに精力を注ぎ込んだ。
 
 そういった意味では「失楽園」は、彼女の当たり役であったといえよう。
 
 そして大きく変わったのが「川島なお美」彼女自身であった。
それまでの自然体の自分を出すのではなく、女優「川島なお美」を
常に演じることで、彼女のイメージを極限まで高めていくのであった。
 
 そんな彼女に同姓からは、「ウザイ」「大物ぶっている」などの
批判は出たものの、そのスタイルを変えることはなかった。
 
 ご主人でパティシエの鎧塚氏との結婚後も、仮面夫婦や離婚秒読みなど
彼女に批判的な噂を立てられたりもしたが、最後の最後まで2人の愛情に
誰も入り込むことは出来なかった。
 
 ここまで書いておきながら私が、「川島なお美」が本当に”名女優”
だなあと感じたのが、実は先日の記者会見からなのだが。
 
 誰もあの会見時の彼女を見て、完治と思った人はいないだろう。
ただその後、舞台への出演などの情報に、まだしばらくは・・・との
思いもあったが、17日に体調不良による舞台降板、翌日の緊急入院と
目まぐるしく状況は日々変化をしていった。
 
 一部報道によると、降板前日の16日の舞台では、セリフをいうのも
やっとの状態で、17日には朝ベッドから起き上がれないくらい
弱っていたとの事。まさに極限まで”女優”であり続けようとしたのだ。
 
 18日に緊急入院をした報道が流れたが、その後病院にいる前提での
報道が続いていたが、鎧塚氏のフェイスブックでは、ご主人の作る料理を
何よりもおいしいといってくれる妻の為に、仕事を早く切り上げている
とのご自信での書き込みがあり、その時点ではもう彼女は病院ではなく
最後の日々を自宅で過ごしていたことが伺える。
 
 19日に更新された彼女のブログでの自撮り写真は、黄疸が出て
本人はかなりつらい体調だとは思われるが、そんな状況を感じさせない
写真であった。
 
 亡くなる前日23日の更新でも、降板することとなった舞台の関係者や
ファンへのお詫びを更新。とても翌日亡くなる方とは思えない書き込みであった。
 
 彼女は最後の最後まで「川島なお美」を演じきった。
この役は、彼女以外の代役はきかない。
「名女優 川島なお美物語」は突然の終演となってしまったのだ。
 
 また一人 本物の女優が消えてしまった。
今はただただ 彼女の冥福をお祈りしたい。

 安らかに さようなら 「川島なお美」。
もう演じなくてもいいんだよ。。。。。

 

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( ブログ 9月19日UPの最後の写真)